「彼女が欲しいと思わない男」の思考転換

kon-katsu

別に彼女が欲しいなんて思わないし、彼女が欲しいという意欲もない
気を使って一緒にいるのも面倒・・・

という男性も少なくないのでは ないでしょうか?

こんにちは、サトヤです。

そこで今回は、
「彼女が欲しいと思わない男の思考転換」について解説していきたいと思います。

彼女がいなくて 困ることはないし・・・
一人でいる方が 全然 気楽。。。

だと思うのですが、
そもそも なぜ、「彼女が欲しいと思わない」のでしょう

最近は “女性化する男性” や “草食系の男性” が増えているからなのでしょうか

生物学者に言わせると、
「人は肉体的快楽のために恋をしたがる」のだそうで・・・
その快楽をもたらすのが、恋する人の血液中にある「恋愛ホルモン」なのだそうです。

「テストステロン」という男性ホルモンの減少

彼女が欲しいと思わない原因の一つにテストステロンの減少があると思われます。

テストステロン(男性ホルモン):
筋肉量を増加し、性欲を向上させ、精神を安定に保つなどの効果がある物質。

テストステロンが減少すると、
・疲れやすくなる
・体力や筋力が低下する
・肌や髪に艶がなくなる
・寝付きが悪くなる
・やる気がなくなる
・不安感が増強する
・性欲がなくなる
・朝勃ちが減る

のだそうです。

テストステロンが減少すると、脳内のドーパミンが分泌されにくくなり、勃起するための信号が送られなくなってしまう。だから、女性に対して興味が薄れてしまい「彼女が欲しい」とは思わなくなってしまうのです。

以上のような症状が出ているのであれば、テストステロンのことやフェニルエチルアミンのことを考えてみてはいかがでしょうか

テストステロン減少の原因

テストステロンが減少する原因は、「加齢」と「ストレス」が大きく影響すると言われています。

20代・30代をピークに歳を重ねることで減少してしまうのが普通ですが、人によっては70代・80代になっても減少しない方もいたりします。

歳を取ってもテストステロンを減少させないようにするには
◆ 職場や家庭の環境、人間関係によるストレスをため込まないこと
◆ 意識的に運動したり 新しいことに挑戦したり 気分転換を図ること
◆ 食生活が不規則にならないようにして、たんぱく質の摂取とバランスの良い食事摂取を心がけること
です。

異性を好きになるには フェニルエチルアミン が必要

フェニルエチルアミンは 恋愛ホルモンの一つで、快楽や意欲を引き起こすときに出されるドーパミンやノルアドレナリンの分泌を助けるものです。

ド-パミン:
恋愛を前向きに進めようとする時に役立つ物質。ドーパミンの分泌で「やる気」「快感」などに作用する

ノルアドレナリン:
興奮させる働きのある物質。精神的なストレスを感じると分泌され、脳や感情に強く作用する

フェニルエチルアミンを増やすには
◆ 疲れやストレスを過度にため込まないようにすること
◆ 恋愛ドラマや映画を見たり、恋愛小説を読んだりすること
◆ 容姿やファッションに気を配ること
です。

「彼女が欲しいと思わない男性」であれば、
上記のような恋愛ホルモンの働きを上手に活用して「彼女が欲しいと思える男性」になってみてはいかがでしょうか

幸福度をアップさせることができるかもしれません・・・ よ。


心の奥底に潜む恋愛トラウマが邪魔をしていないか

たとえば、子どもの頃、
・女の子から嫌われていると思い込んでいたとか・・・
・バレンタインチョコを一度ももらうことがなかったとか・・・
で、

無意識のうちに作用して、心の奥底で「彼女はいらない」と決め込んでしまっているのかもしれません。

無意識のうちに心臓が血液を送り出し、脳が指令を出して人間の身体を動かすように、、  心の奥底で 気づかないうちに 恋愛トラウマ になっている・・・ のではないでしょうか

本来、
「人は肉体的快楽のために恋をしたがっている」にもかかわらず・・・

自分の中で気づかないうちに、自信が持てなくなっている のです。

本当を言うと、、
 恋をしてみたい・・・ 
  女性と付き合ってみたい・・・ 
という思いがないわけではない

なのに、「彼女が欲しいと思わない」と決めつけてしまっている。

であれば、
恋愛模様を描いたドラマや映画を観たり 恋愛小説を読んだりして、恋愛についてのイメージを膨らませてみてもよいのではないでしょうか

恋をすることに対して、前向きになれるかもしれません・・・ よ。

女性に嫌われていると思い込んでいるのではないか

どんな男であっても、
全ての女性から嫌われているはずは ないのに・・・
一人ぐらいは好いてくれる女性はいるはず なのに・・・

なぜか「自分は女性から嫌われている」と思い込んでる人がいる。

「美女と野獣」みたいなカップルは 全然存在する わけで、、

ある女性にとっては嫌いなタイプだとしても、
別の女性にとっては嫌いじゃないタイプだったりする。

初対面の時は 全然あり得ない と思っていても、
接するうちにイヤじゃなくなって、付き合うことになる人もいる。

そう考えれば、
必要以上に 自信をなくすことはない のではないでしょうか

“草食系男子”は男性ホルモンが少ない!

と言っているのは、医師の池岡清光氏。

草食系男子は男性ホルモン(遊離テストステロン)の値がすごく低いという 症例結果の論文を日本医事新報 に掲載。
タイトルは「草食系男子のホルモン動態」。

草食系男子は「恋愛や性行為に対して消極的で能動性が少ない」と。

最近の女性は性欲が強すぎる男を嫌う人が多く、草食系の男性を好む傾向にあるようです・・・

だから、草食系男子 や 女性化する男 が増えている。
だから「彼女が欲しいと思わない男」が増えているのかもしれません。

とはいっても、中には、
肉体的に精力ギンギンの男を好む女性はいるだろうし、精神的に自分だけを大切にしてくれる男を好む女性もいるでしょう。

いずれにしても、
「彼女が欲しい」となれば、意中の女性から好かれるようにならなければならない わけです。


まとめ

結局、
「彼女が欲しいと思わない男」であっても、
「絶対に彼女は欲しくない」と決めつけるべきではない ということです。

だから、一度、
「恋愛ホルモン」のことを考えて頂いて、今までとは違う思いを感じてみて頂きたいと思うんです。

そもそも
「人は肉体的快楽のために恋をしたがる生き物」なのですから・・・。

それでは、今回は以上です。
次の記事 を お楽しみに。。。

👇 この本にも「恋愛ホルモン」のことが書いてあります・・・ よ

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