“事実婚”という形もアリなのかも・・・

kon-katsu

籍をいれずに一緒に暮らすことは、、
何か後ろめたい・・・

のでしょうか?

確かに、
“事実婚”というスタイルは 現時点では主流ではないですし、周囲の人に変な目で見られてるような気がするかもしれません。しかも法律的な保護も十分ではありませんし。。。

こんにちは、サトヤです。

そこで今回は、
「“事実婚”はアリなのかどうか」について解説していきたいと思います。

“事実婚”という形をとっている人がどれだけいるか正確なところは分かりませんが、内閣府で行った意識調査によると、「事実婚」と回答した人は約3%だったそう。そして、“事実婚”の形をとっている理由としては、「名前の名字が変わるのが 嫌・面倒だから」という回答が多かったようです。

まだまだ“事実婚”は多くないからかもしれませんが、
一般的な社会の中で「私たち“事実婚”なんです!」と公言してる人は少ないような気がします・・・。

「いつも一緒に居たい
でも結婚という形式には縛られたくない」

のであれば・・ 別に、”事実婚でよい” のではないでしょうか

俳優の宮沢氷魚さん(29)と黒島結菜さん(26)の場合

宮沢氷魚さんと黒島結菜さんは、次のように”事実婚”ということを公に発表しています。

ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました。
交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、必要なタイミングが来たら話し合って決めたいと思っています。

現時点で入籍することは考えてないようですが、必要なタイミングが来たら話し合って決めたいとしていることから、もしかしたら将来的には入籍ということも考えているのかもしれませんね・・・。

タレントのshelly(37)さんとカメラマンの男性(30代後半)の場合

私たちが“事実婚”を選んだ理由のひとつは、〝常に一緒にいたい〟という気持ちだから。以前から「〝結婚しているから一緒にいる〟とか、〝離婚が怖いから別れられない〟というのは嫌だよね」と、彼と話していました。

“事実婚”を選択したのは、彼と話し合いを重ねた結果、決めたもの。
「2人の子供たちは私と同じ名字。彼が提案してくれたんですけど、結婚すると彼の名字になってしまう。だから“事実婚”という形で子供を産めば、私の名字を その子ももらえる。子供たち3人が同じ名字ということで、兄弟の形をより強く感じられるかな」と。

また、

「結婚という制度をよくないと思っている訳ではないし、離婚最高と思っている訳でもない。色んな形の家族があって、お父さん・お母さん・子ども、この形だけが家族の形ではないよね・・ って、色んな家族がいて色んな形の愛があるんだから、他人の愛を否定するのはヘンだよねっていう感じの考え方なんだよね・・」と、shellyさんはYouTubeチャンネルで語っていました。


タレントの坂上忍さん(56)の場合

“事実婚”だけど別居状態 ⇒ しれっと入籍へ

タレントの坂上忍さんは、長年14歳年下の一般女性(元女優?)と”事実婚”の状態を続けていましたが、、 ある日、市役所に行き「籍入れてきた」と。入籍することはマネージャーも誰も知らされておらず、、 その場で急遽結婚発表となりました。

彼女さんの両親には挨拶に行ったようですけど、、
坂上さんのお母さんは「番組の放送で知るんじゃない・・・」 と。

何ごともなかったかのように入籍をしてしまったようです。

ただ、
ワンコやニャンコの面倒(飼育)をみていたり、色々と事情があるらしく、別々の家で生活しているようです。

色んな夫婦の形があるのですね(別居婚なのかな?)

2人が良ければ それでよいのでしょう

フランスでは”事実婚”が多い

フランスでは58%ぐらいが “事実婚” なのだそうです。

その理由はというと、
「自由の国フランス だから・・・ 」だけではなく、
「結婚も離婚も面倒だから・・・ 」という現実的な問題もあるようです。

日本のように、身分証明書を添えて届出用紙一枚を提出すれば 結婚も離婚も出来てしまう のとは訳が違うのです

フランスで結婚する時の手続きは、

① 下記書類を提出する
・出生証明書 ・独身証明書 ・慣習証明書
  ⬇
② 市役所が上記書類をチェックする
  ⬇
③「この二人で結婚するが反対する人はいませんか?」という紙が役所の前に張り出され、張り出されてから10日間は何もできない。10日間待機しなければならない
※ ここまでが結婚手続きをするための準備段階
  ⬇
④ 市役所で市長による結婚式が行われる(行われる際には事前のアポイントが必要)
※ これは必須事項なので、この入籍式を省くことはできません
  ⬇
⑤ このあと教会で結婚式を行い(しない人もいるが)、あと披露パーティーという流れになります

届出用紙一枚提出するだけの日本の手続きとは大違いですね

さらに、
離婚する場合は、
これもまた大変です。日本のように「離婚届の紙一枚提出するだけで完了👍」という訳にはいきません。

本人確認のための、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの提示が必要ですが、、 宗教的に離婚が認められないということもあって簡単に離婚することができない場合もあります。

そして、お互いが弁護士をたてて裁判所に出向かないといけません

それに、子供がいると更に複雑です。
離婚するのに2、3年かかるのが普通。フランスでは親権は両親にあるため、どちらが養育することになっても両者の同意がないと簡単には決まらないのです。

こんなに面倒なら、最初から“事実婚”でいいや・・・ 
ということになるのでしょうね

しかも、フランスでは婚姻関係があるかどうかとか 誰も気にしていません

カップルたちが結婚しているかどうかなど周囲の人たちは誰も気にしていないのです。子供がいても同じです。

日本のように「結婚してるの?」とか、「同棲してるんだ」とか、「事実婚なの・・・ 今はそういう人多いよね」とか、気になってしまうおばちゃんたちが多いのとは全く違う環境のフランスだから“事実婚”が多いのかもしれませんね

デメリットがあるとしても気にしなければいい

“事実婚”だと、
・子どもの親権は原則として母親のみとなり、姓は母親の姓となる
・相続や贈与、配偶者控除などの税制上の優遇が受けられない
・賃貸や保険の契約がスムーズにいかない
・周囲の人の反応が気になる
・相続権がない

などのデメリットはありますが、何か対策を考えたり、気にしないようにすればよいのではないでしょうか

結局

“事実婚”にするとしても、結婚するとしても、

あまり難しく考え過ぎない方がよいのでは・・・
一緒にいたいなら一緒にいればよいのでは・・・
って思いますけど。。。

経済的に安定しないととか、税制上の優遇がどうのとか、親権がどうのとか、考え過ぎてもしょうがなくない?

いつも一緒にいたいのであれば・・・ 一緒にいればいいじゃないですか
同棲でも、事実婚でも、結婚でも、しちぁえばいいのに

何か問題が起きたらその時に考えればいいのだから。。

とはいっても、
相手がいなければ何も始まらないですよね

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いつも一緒にいたいと思える人が見つかるかもしれませんよ

それでは、今回は以上です。
次の記事を お楽しみに。。。